車を修理に出す際、助かった化学物質過敏症への対応

先日、自分の車に警告が出るのでサービスに連絡しました。

昨日いつもの担当者さんが来て
「お預かりします。ちょっと失礼して…」
とスペアタイヤの保管場所を開けて

「ここに保管させてもらってたんです」


不織布のシートカバーを取り出しました。

前回車を預かる際、シートににおい移りしないようにかけてくれた不織布のカバーを、そこに保管してくれていたようです。

さらにステアリングにもカバー。


『そこまでしてくれるんですね、嬉しいです』
というと、
「ステアリングのカバーはコロナ対策で…今はこれが通常です」

化学物質過敏症 にとって助かることが、コロナ対策の中にはあることが多いです。


そして、最後にシートベルトにタオルを巻く担当者さん。


前回、ベルトに香料が移り、運転中辛かったのです。
ちゃんと覚えていて、準備してくれていました。
ありがとうございます(´∀`)

ちなみに原因は、センサーの不具合。
この暑さなのか、同じ案件が続いているそう。
車もまいる暑さですね。


▼関連ブログ:こちらの担当者さんが車を探してくれた経緯
化学物質過敏症の車問題②

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T

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