石けんシャンプーに再び挑戦する母

私が化学物質過敏症を発症してから、家族は洗剤やシャンプーなど生活用品は私と同じものを使っています。

また、近くに住む両親も、洗濯洗剤や調味料など、私に合わせて色々と変えてくれました。

ただ、難しいものもあり、例えば母は、キシキシ感が耐えられないと石けんシャンプーは使えませんでした。

幸い、合成洗剤のシャンプーだけど、私があまり反応しないメーカーがあったので、それに落ち着くことに。
数年間そのシャンプーを使っていました。

ところが。

3ヶ月ほど前、実家に行って玄関を開けたとたん、ものすごい香料。
すると母が出てきて

『今お風呂入ったのよ。庭で草むしりしてたらすごく汗かいたから。』と。

玄関の外で動けない私は
「ダメだ、家に入れないんだけど、何か変えた?」と聞くと

『え、何も変えてないよ』
「何か新しくなったとか。同じものでもリニューアルしてない?

と母が

あ!同じシャンプーだけど、デザイン変わってるわ。』

それだ…

しかし、これはまずい。
この反応だと母に会えなくなる。

『え、洗いたてだから?』と母。

うーん、わからない、様子みよう、とその日は終わりました。

でも翌日も母に反応する私。
それだけでなく、母が作ってくれた料理からも感じるように。

『シャワーキャップかぶって作ろうか?』と言ってくれる母。
でも、そういう問題ではなくなってきてる。

渡される紙袋からも感じるし、何より母と会えない状況が続くのは辛い。

「このままだと母さんと会えなくなるかも」と私が言うと

でもあのシャンプーはむり…、と過去を思い出す母。

じゃあ、違うメーカーの石けんシャンプーとリンス、使ってみる?と提案。

今回は太陽油脂さんのパックスナチュロンにしてみました。

早速、母使ってみる(撮影も)。

『うーん、前よりはいいかもしれないけど…ちょっとTさんに相談してみる。』

母はこのシャンプーとリンスを持って、行きつけの美容師さんに相談に行きました。

(続く)



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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役 。アトピー性皮膚炎歴30年、2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。2012年~14年が一番状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。 「心地いいが基準になる暮らしのために」をコンセプトに、過敏症患者さんも一般の方も安心して使えるものづくりを目指して、スタッフとともに試行錯誤しています。

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