春に食べる山菜

春になるとアクの強い山菜が食べたくなります。
今年はわらび、たけのこ、コシアブラ、タラの芽、ふき、せりを食べました。

知人がわらびと一緒に自然栽培の藁もくれたので、初めて灰でアク抜きに挑戦。

教わってきた夫、ベランダで燃やしてます。

バーベキュー用の皿を使用(苦笑)
灰をまぶしたところ。
この後茹でて灰汁抜き。

灰汁抜きには重曹も使われますが、量は正確にみた方がいいようです。
手間はかかりますが、藁の灰は失敗が少ないそう。街中で生活していると藁を手に入れるのが難しいですが…。

この日は夫が料理当番。
煮物(左)。おひたし(右)は鰹節と醤油をかけました。

たけのこも何度かいただきました。
こちらは私が作ったたけのこご飯。炊飯器が使えないので普段から土鍋を使用していますが、むしろ美味しさを実感する時ですね。

たけのこと薄揚げで炊きました
ワカメとの炊き合わせ(右)も。
残ったワラビをだし醤油につけて保存していたので添えました。

こちらはせり。七草粥に入れる時にスーパーでみたくらいなので、まとまったせりを初めてみました。
友人に「見た目はパクチーみたい」と言われましたが、パクチーよりしっかりした茎と葉。においは本当に草、という感じ。知らなければ食べてない…

知人の庭にできているもの。

食べ方を聞いたら「おひたしかな」と言われたのですが、せりを初めて食べる家族には難しい気がしたので、豚しゃぶのつけ合わせに。

だし醤油で味つけしておきました

家族も美味しいとキレイに食べました。

他の山菜は母が料理したのをもらったり買ってきたり。

母が作った炊き合わせ。
たけのこ、ふき、ニシン、木の芽です。


この春も堪能して、欲していた体も満たされました。


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wacca代表。シルクスクリーン製版、衣装制作の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、13年に診断。12年~14年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症やアトピーの人が安心して使える衣料、安全な染料でおしゃれを楽しめる衣類を開発。

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