化学物質過敏症を特集【アレルギーの臨床】 12月6日発売です
このようなアレルギーの専門誌があるんですね。
12月号の特集が「化学物質過敏症・最新の知見」。
医師や大学関係者がそれぞれの分野で詳しく解説しています。
先日Twitterで紹介したら、たくさんのリツイート、いいね、コメントがありました。購入します、という方も多く見られました。
なぜこんなに反応があったんだろうと考えるに、化学物質過敏症は「気のせい」「鬱」「精神科へ」と言われる患者さんも多く、医師や大学の方がこのようにしっかりとした記事を書いてくださるだけで心強いのだと思います。私もそうです。
発行元の北隆館にて購入できます。
http://hokuryukan-ns.co.jp/cms/book_category/x03/
注文された方から、このようなアドバイスもいただきました。
化学物質過敏症だと郵便物や宅配の荷物にも反応しますから、曝露の機会を減らすことは大事ですね。
また、印刷物なのでしばらく天日干ししてから読みます、という方も。
私が手に取った感じは、中は白黒だからか、普通の雑誌より臭いはマシに感じます。ただ、大豆インクのような配慮した印刷ではないので過敏症の方はすぐには読めないかもしれないですね。
それでも、自分の症状に対する知識を増やしたい、何かよくなるきっかけがあれば、という患者さんの気持ちが伝わってきます。
私も何か新しい情報はないかと読みました。
この「アレルギーの臨床」は病院や大学にも多く届けられているようなので、化学物質過敏症を「気のせい」と言われる医師の認識が少しでも変わるといいなあと思います。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
このバナーをクリックしてくれるだけでこの応援の輪がどんどん広がっていきます。
ご協力ありがとうございます。
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