お風呂で使っているもの

昨日4月26日は「よい風呂の日」だとか。お風呂にちなんだSNS投稿をスタッフがしていました。

それは、私のお風呂ライフ。
とてもわかりやすくまとめてくれていたので、私のブログでも紹介します。

スタッフが描くカナリアが毎回かわいい。
お風呂入ってる!

化学物質過敏症の症状が今より重かった頃は、シャンプーも使わず「湯シャン」でした。

ちょっと良くなった頃シャンプーを使い初め、今は日によってリンスも使います。やはり髪がまとまりやすくなるので。

シャボン玉石けんさんのシャンプーはポンプで泡になるタイプ。
リンスはそのまま出ますが、リンスのボトルが形状から洗いづらく、カビが取れにくいのでボトルを使わなくていい方法をとっています。

手元がおぼつかなくなった私は、詰め替えの時に結構こぼすので、これなら無駄も出ない。簡単に装着できます。

外出した時は髪にもいろいろなものがついているので、シャンプーを使う時が多いですが、それも量的にはそれほど、という感じです。

基本的に、人の汚れはお湯で落ちると感じているので、今は気持ち的にしっかり洗いたいという日以外は、ざっと洗髪する感じです。

体も要所だけ石けんを使う程度です。

湯船は普通の蛇口からお湯を出しているので、上がり湯として最後このシャワーで体を流すようにしています。
肌に負担がない感じです。

こちらのシャワーヘッドは、台所でも使っている浄水器と同じメーカー「水生活製作所」さんのもの。

注文時に化学物質過敏症であることを伝えると「移香にご注意願います」というシールを貼ってくださいます。

宅配時のにおいがなくなるわけではありませんが、配慮が嬉しい。
この経験から、私たちワッカでも製品をお送りするときにこうしたシールを作って貼るようにしました。

これは元々ついていたシャワーヘッド。
私でも簡単に交換できました。

症状の重い時は、お風呂のお湯にも反応していた私。
引っ越し先のお水は前より楽になり幸いでしたが、シャワーヘッドでよりよくなりました。

お水が気になる方はお試しください。

▼株式会社 水生活製作所
https://www.mizsei.co.jp/

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
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ご協力ありがとうございます。

カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T

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