自然栽培と有機栽培、そして肥料の動物性・植物性
私が食べているお米は、自然栽培であるがゆえに年によって収量が異なり、次の新米が出る前になくなってしまうことがあります。
実は今年もそうなのですが、2年前も足りなくなってしまいました。
ちょうど知り合いの農家さんで自然栽培を始めた方が、鯖江市の道の駅で販売していると知り、買いに行きました。
するとその日は、自然栽培を学習しているグループが店頭で試験販売を行なっていました。
お米と共に、野菜も買い求めました。
袋に入っていてもわかるほど、野菜の強い香りがします。
販売されている方に、自分が化学物質過敏症であることを伝えると
『こちらの野菜は植物性で、こちらは動物性です。』と説明してくださいました。
ああ、ご存知なんだ、と思って、安心しました。
植物性の肥料はは米ぬかなど、動物性の肥料ははフンや卵の殻などになります。
化学物質過敏症の程度によっては、動物性肥料の動物が食べたエサにまで反応する方がいらっしゃるのです。
ある意味、そこまでわかってしまう人間(動物)の感覚ってすごいなあ、と思います。
私はそこまでの反応はしないので、どちらで作られた野菜も購入しました。
嬉しかったのは、自然栽培米の米ぬかが販売されていたこと。
安心してぬか漬けが作れます。
↓生産・販売されていたのは、こちらで学んでおられる方達でした
▼自然栽培実践塾@鯖江
https://www.facebook.com/sabae.shizensaibai/
栽培の違いをわかりやすく説明されています
▼自然栽培と有機栽培の違いについて(マルカワ味噌)
https://marukawamiso.com/spec/20120209.html
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
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ご協力ありがとうございます。
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