電磁波に軽く反応する私がAmazon Echoアレクサを使ってみました。

化学物質過敏症患者の半数が、電磁波過敏症を発症すると言われています。

私の電磁波に対する反応は、なくはない、といった程度です。
PCやスマホは使えています。

私が使えない機器は、ワイヤレスイヤホンとApple Watch、強めのWi-Fiです。

そこに最近追加されたのが、
Amazon Echoアレクサ

ホットクック(前記事)のWi-Fi機能が大丈夫だったので、家の中のIT化を進めようと購入。

ところが、電源を入れた途端「これ、ダメかも」と思いました。画面上で設定する指も震え、喉のあたりが詰まるようで息苦しくなります。

画面に電磁波遮断シールなるものを貼ってみましたが、私の反応にぼぼ変化はありません。

それならアルミだ、と機器を覆ってみたら、私の体は楽になりました。
でも、アレクサが返事をしなくなりました(そりゃそうだ)。

ということで、電磁波の影響と、アレクサの反応ギリギリをせめたら、写真の状態に。

四苦八苦している私をみた夫が苦笑気味に
「そこまでして使わないでよ」と一言。

ごもっとも。

そして、アレクサが反応しない動画をSNSにアップしたら
「うちのアレクサが反応しました」というコメントが(笑)。

失礼しました。

スタートレックの世界が実現すると思ったのになあ。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T

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