他院で使った薬の情報は大事
診察したところ、目の表面に傷があり、そこに菌がついたとのこと。
医師は私が化学物質過敏症であることを理解してくれていて、私が一滴の点眼で震えたり、肌がガサガサになることも知っています。
『何もせずに良くはなりませんよ』と言われて落ち込む私に
『前に使ったことのある薬の方がリスクは少ないでしょう。白内障手術のとき使った薬、覚えてますか?』
と聞いてきました。
当時は紹介を受けて、大きな病院で手術したので、お薬の情報をこちらの医師はわからないのでした。
「覚えてません。赤いキャップだったような…」
隣の看護師さんが
『お薬手帳は持ってますか?』
お薬手帳!こういう時に大事なんですね…。
そこで思い出す。
「あ!自分のブログにあげてます!」
そう、この「カナリアの手帖」に、白内障手術をした時のことを書いていました。
そして使った薬も写真で掲載。
↓
化学物質過敏症で手術が必要になったら⑥
早速スマホで検索して、先生に見せると
「ああ、これね。じゃあ、同じ薬(ベガモックス)を出しますね。」
何でも使える身ではないのだから、こうした情報は自分がちゃんと持っていないとダメなんだな、と改めて思いました。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
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