「ここなら安心」といえる存在に:カナリアンさんの工場見学

カナリアハウスのお米を予約してくださった地元のカナリアンさんが、取りに来られました。

その際、縫製場を見学したいとのことだったので、みていただきました。

通常一般の方は入れないのだけど、カナリアンさんは別。

ご自分で縫製場の空気が大丈夫か、どんなところで縫製しているのか、みていただいた方が安心だと思うので。

※来られた時は製品の縫製はしないようにしています。製品や縫い糸などの資材も全てビニールなどにいれて箱にしまっておきます。予想外の空気に触れるとよくないので。

こちらの方はワッカのマスクを3年近く愛用。
そのマスクもみせてくださいました。
キレイに使ってくれていて、縫製Takeちゃんが感激してます。

「こんなふうにつけています」と見せてくれたカナリアンさん。
私も嬉しくて思わず笑みが。
Takeちゃん(中央)も感激✨

使われているのは、「呼吸しやすくホッとするマスク」のポケットに「ガーゼフィルター」を折り入れ、さらに重ねづけできる「お守りマスク」。

フルでつけるとガーゼ10枚分になります。
それでも普通にマスクをつけているように見えるし、ハンカチなどで押さえなくていいので両手があきます。

見た目にもこだわった綺麗な形、手が空くので作業ができる、など、私が望んだことを同じように実感してくれていて、本当に嬉しかったです。

大事に使ってくださっているのが作り手としても嬉しい。

三年つかってもへたれない、キレイ、を目指したのは、買う機会も減らしたかったから。

私も買い物には不安がつきまといました。
マスク、そろそろかわなきゃ。
在庫あるかな…届いたらにおいするな…と不安に思い、注文が億劫でした。

宅配が来るのもリスク、箱から取り出すのもストレスなカナリアンさんには、安心できるマスクは長く手元にあってほしい。

少し高めなうちのマスクだけど、使える期間でみるとこちらの方が安いです。

それが本当のエシカルだと、この生地を織ってくれた紡績会社さんもおっしゃってました。

カナリアンさんともお話しできて、楽しい時間でした😄

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T|YouTubeチャンネル「カナリアハウス」 https://www.youtube.com/@canariahouse

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