化学物質過敏症だけど…ペットを飼おう(7)
受け取った子猫をキャリーバックに入れ、車で自宅へ向かいました。
しばらくして、車内で何かに反応している自分がいました。
あれ、何だろう…
自宅に着いて、キャリーバッグから子猫を出すと、さらに反応は強くなりました。
知らない所に連れて来られた子猫は、バッグから飛び出ると棚の隅で小さくなっていました。
近づいてみると、薬のにおいがしました。
ノミ取りです。
福井犬・猫の会の方に聞いてみると、首の後ろにノミ取りの薬剤が処置されている、とのこと。
3日はそのままでいないと効果がないそうです。
猫につけられたノミ取り剤は、私には辛いものでしたが、猫の体を洗ったら変わるかもしれない、と、3日をゆびおり数えて過ごしました。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
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