化学物質過敏症だけど…ペットを飼おう(7)

受け取った子猫をキャリーバックに入れ、車で自宅へ向かいました。
しばらくして、車内で何かに反応している自分がいました。

あれ、何だろう…

自宅に着いて、キャリーバッグから子猫を出すと、さらに反応は強くなりました。

知らない所に連れて来られた子猫は、バッグから飛び出ると棚の隅で小さくなっていました。
近づいてみると、薬のにおいがしました。
ノミ取りです。

福井犬・猫の会の方に聞いてみると、首の後ろにノミ取りの薬剤が処置されている、とのこと。
3日はそのままでいないと効果がないそうです。

猫につけられたノミ取り剤は、私には辛いものでしたが、猫の体を洗ったら変わるかもしれない、と、3日をゆびおり数えて過ごしました。

『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』

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カナリアハウス主宰|シルクスクリーン製版の(株)横山工藝 取締役。学芸員(美大卒)。2009年に化学物質過敏症を発症し、2013年に診断。12年~14年、21年が最も状態が悪く、今は寛解(かんかい)に向けて前進中。アトピー性皮膚炎歴30年。 過敏症の方が使える衣類を開発・製造して「ワッカ」http://store.wacca-f.com で販売|衣食住に関する情報発信は「カナリアハウス」https://canariahouse.com |著書に「化学物質に過敏なあなたへ」https://amzn.to/3UdVC2T|YouTubeチャンネル「カナリアハウス」 https://www.youtube.com/@canariahouse

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