自分が「化学物質過敏症かもしれない」と気づいたのは②
しばらく間があきましたが、前回の続きです。
夫と「いのちの林檎」の上映会に行きました。
20代の女性が、ショッピングセンターで動けなくなっている姿、サービスエリアのトイレに入れない姿を見て、「(私も)同じだ!」と思いました。
それまで、私と同じ症状の人を見たことがありませんでした。
この症状にはちゃんとした名前があるんだ。
私がおかしいわけではなかったんだ!
嬉々として映画を見ている私とは反対に、夫は途中で出てしまいました。
上映後、ロビーにいた夫に「どうしたの?」と聞いたら「見ていられなかった」とのこと。
私は自分の辛さで精一杯でしたが、そばで見ていた夫も辛かったんだな、とその時感じました。
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
このバナーをクリックしてくれるだけでこの応援の輪がどんどん広がっていきます。
ご協力ありがとうございます。
コメントを残す