LEDが苦手ならブルーライトカットのメガネを
2018年に右目、2021年に左目の白内障手術をし、同時に眼内レンズを入れました。
(詳しくは記事にしています。最後にリンク先をつけますね。)
眼内レンズを入れると目のピント調節機能が失われます。そして、レンズの焦点を遠くに合わせるか、近くに合わせるか選ばなくてはなりません。
遠近両用メガネのように複焦点レンズもあるそうです。でもこちらを選ぶと保険がきかず数十万円かかります。
周囲で入れた人の話も聞けなかったので、私も保険がきく単焦点レンズにし、遠くに合わせました。結果、両目1.5まで見えて、さらに左目は乱視も矯正されたので満足しています。
ただ、手元は見えづらくなりました。急に老眼になった感じです(苦笑)。
医師からは「1m手前は見えませんよ。老眼鏡を買ってください。」とのこと。先に眼内レンズを入れた母から「百均にある老眼鏡で十分よ」と言われたので、とりあえず買ってみました。
いやー、老眼鏡ってすごいですね。細かい文字も見える!
でも百均のメガネは私の目にはしみました。プラスチックの揮発です。
そこで、以前使っていた近眼のメガネをレンズ交換することに。
鯖江のメガネ(地元福井県)、購入から4年たっていて揮発などの心配もありません。
販売店で検討した結果、ブルーライトカットの入ったレンズにしました。
ブルーライトは可視光線の中でも波長が短く強いエネルギーで、網膜まで到達するそうです。PCやスマホのディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれます。
化学物質過敏症の患者さんは、LEDが苦手な方も多いですよね。私も苦手で目がきゅっと痛くなるのですが、このレンズで画面を見るととても楽です。文字が見える距離でもついメガネをかけてしまいます。LEDが苦手なのだから、近眼老眼関係なく、ブルーライトカットのメガネをかければ良かったんですね(今さら)。
あ、老眼鏡は今や「リーディンググラス」って言うそうです。
周囲から何度も突っ込まれました(笑)。
以前書いた白内障手術の記事はこちらです。
▼2回目の白内障手術をしました
https://blog.canaria-project.jp/2021/02/09/surgery/
▼化学物質過敏症で手術が必要になったら(1〜9)
https://blog.canaria-project.jp/2019/02/15/cataract1/
『大丈夫、きっとよくなる。化学物質過敏症の私がつくった製品wacca(ワッカ )』
たくさんの人が化学物質過敏症の現状を知ってもらうために、応援してくれています。
このバナーをクリックしてくれるだけでこの応援の輪がどんどん広がっていきます。
ご協力ありがとうございます。
コメントを残す